海と言葉

毛玉です。

小さい頃から感じていた 自分の周りを覆う水のようなもの。私は海からやってきたのですから これは海水なんでしょうか。これがあることにより 電流のような人の言葉は私に傷を与えていきました。言葉はいつでも戦争。言葉のやりとりは最終地点がはっきりしていて 一つ一ついちいち受け止めて咀嚼しないと気の済まない私にとっては電流のようにギラギラした素早い流れでした。

これがあったから 自己表現方法として絵を選んだのです。

一番近い海はどこだろう…海に行きたくなりました。

海に還りたいのでしょうか。

今日はここまで。

雨とドライフラワーと毛玉

毛玉です。

羊に食べられたいと思う今日この頃 みなさんはいかがお過ごしですか。 私はお気に入りの花屋でドライフラワーを買い 部屋に飾りました。少しだけ部屋が華やかになり 部屋にいることが多い私にとっては大きな変化です。

雨の日にみなさんは何をいたしますか。

私は幼稚園の頃 雨の日に外で遊んではいけない理由が分からなくて 先生のお叱りをふりきって外で遊んでいました。結局連れ戻されてしまったのですが 未だに納得がいっていません。雨に濡れると 風邪を引くから？どうしてかな。

雨が降ると 強くドライフラワーが香る気がします。このむせかえるような香りがすると 私は 過去にあった嫌なことを思い出して泣いてしまいます。だからあたしは 毛布にくるまって 毛玉のようになって泣いています。少し濡れた毛玉 雨の日に外へ遊びに行ったのかな。

今日はここまで。